英語を勉強するときにICレコーダーやiPhoneを活用することで英語の発音やリスニングを効率的に伸ばすことができるのをご存知でしょうか?
英会話レッスンや授業を復習するためにICレコーダーやiPhoneを使って授業を録音するとわからなかったところの会話や単語も自宅でゆっくりと復習することができます。私は英語の発音を良くするために自分の発音を録音して聞き直す練習を繰り返してきました。
今回はICレコーダー、iPhoneで手軽にできる英語の練習方法をご紹介します!
自分の発音を録音して練習&チェックする5つのポイント
ICレコーダーやiPhoneで発音の練習をするときに私が気をつけていることがあります。
1日5分程度の録音で済ます
肝心なのは練習中ずっと録音するのではなく自信があるときだけ録音して1日の録音時間を約5分以内にすることです。あまり長いと聞くだけでも大変ですし。
翌日に録音したものを聴いてみる
1日目は録音して、2日目に聞くというのもとても効果的です。1日寝かせておくことで、客観性が増しより自分の声に集中することができます。以上はあくまで私のやり方なので、ご自身の練習の参考になさって下さい。
日本人が苦手な発音を練習する
「L」と「R」、「V」と「B」などの日本人が苦手な発音から練習してみましょう。正しい発音をするためにも、まずはゆっくり1つ1つ確認してみることが重要です。この基本がおろそかになると、長文を読むときに発音が悪くなってしまいがちなので
継続して練習すると良いです。
苦手な単語を練習する
次は単語にも挑戦してみましょう。自信がついてきたら録音して、どれだけネイティヴの発音に近づけているか確認してみてください。人によっては苦手な発音があると思うので、1文字だけの発音も並行していくととても効果的です。
長文をゆっくりと読んで練習する
単語の発音にも慣れてきた方は、仕上げに長文を読んでみましょう映画のセリフでもいいですし、お持ちの教材でもなんでも構いません。単語の場合は綺麗に発音できるけど、文章になるとまた一段と難しくなります。あせらずに、ゆっくりと丁寧に読んでいくとよいです。
機材 | 特徴 | 詳細 | 値段 |
Cレコーダー | 高音質 | 部分リピートや再生スピードコントロールなど多機能 | 数千円〜 |
iPhone | 低音質 | ピート機能や再生スピードはがないが携帯性抜群 | 無料 |
私はICレコーダーとiPhoneを場所によって使い分けていました。家での録音にはICレコーダーを使い、英会話のレッスンに行くときはiPhoneを使っていました。iPhoneには他にも有料、無料のアプリがありますのでそちらを試されても良いと思います。アプリであれば無料アプリながらハイクオリティに自分の音声を録音できるのでオススメです。
自分の音声を録音するとネイティブといかに違うかがよく分かる
自分の英語の発音を客観的に聴いてみると、かなり恥ずかしいくらいネイティブとは違った音に聞こえるものだと思います。しかし、その違いを知ることが最も大事なことです。そこからどう発音したらよりネイティブのように発音できるのか?が見えてくるはずです。発音をしっかり本格的に改善したい時は、発音で悩んできたらこういった無料アプリもどんどん活用していきましょう。
今までに自分の発音を録音しチェックしたことの無い方は、是非この機会にチャンレンジしてみることをオススメします!